2010-01-01から1年間の記事一覧

今年最後のキノコ採り

11月の山はすっかり落ち葉に覆われていて、見上げると頂上付近は白くお化粧をしてました。 どらねこのキノコ採りはヌメヌメが美味しい例のあのキノコで終了です。 ■出発 山に入る為には準備が大切になります。勿論、勝負下着を用意します。錬金術師*1により…

いと

■春のこと 今年の春のことだったと思うのだけど、どら息子2号はこういいました。 「きんせい」 下の方にある線が月らしいです。どらねこには転がっているジャガイモの絵に見えますけど、これは『金星と月の絵』であると考えて良いでしょう。だって彼は月と金…

もしどら

【被害者が亡くなったのは何が原因か】 【ネコ揉み療法とは】 【ネコ揉み療法の効果は二獣猛犬咆では検出出来ない】 【選んだのは患者の意思なのか?】 【ネコ揉み療法士の責任】 【モフモフ療法の陰謀?】 【どらねこはモフモフ療法の関係者か?】 【決定的…

理想的な献立は本当に理想的なの?

栄養バランスのとれた食事を毎回きちんと食べましょう! こんなふうに謂われたことはありませんか? 見本の献立例を見て、「こりゃ無理だ」と思ったり、「例を参考に毎食作っているよ」とか、「これじゃあ足りなくね?」など、いろんな反応が返ってくると思…

オレの時代がやってきた

久しぶり(?)に、どら息子達が通うマクロビトンデモ保育園のおはなしです。■保護者懇談会で園長は自分のケガについて話し出した園長は今年になって二度ほどケガをされたらしい。アタマともう1カ所。けっこうワイルドな方なので、年中ケガをするのだけど、…

モフモフ療法ニュース:モフモフ療法にも天然ブーム?

当ブログの読者にはお馴染みのモフモフ療法。施術には、猫療法士をはじめとしたフワフワ小動物が担当する事が多いのですが、今回登場した新しいモフモフ療法の主役はなんと、毛が生えていないというのです。 『モフモフ療法』 動物やぬいぐるみなどの柔らか…

ウソをつく道具:その3

あまり面白くないかも知れませんが、第3回です。今回はもう少し日本人論関係の話をしたあと、どらねこのモヤモヤを書いてみようと思います。■集団主義の日本人、その成立と錯覚 ヒトの行動は思ったよりも状況に大きく影響を受けるようだと謂うことが、アッシ…

どらイモより基礎科学

※この物語はフィクションですが、実在のどらねこの経験を元に作成されているような気がします。■記者発表の様子 どらねこ家では夕食中、テレビはニュース番組を映し出しておりました。その内容は家鴨大学における研究成果を記者発表するというモノでした。家…

ウソをつく道具:その2

前回の終わりの方でどらねこは 社会学研究の幾つかはそうしたバイアスにとらわれたモノが含まれている事に気がつくことが出来ました。 などと生意気を謂いましたが、今回のエントリではその1つと考えられる、『日本人は本当に集団主義なのだろうか?』を書…

妊娠前に読んでいいもの・わるいもの

【妊娠中に食べていいもの・わるいもの】 これは、 ツイッターでToteknonさんから紹介された、有名どころのポータルサイトが提供している妊産婦への情報紹介ページです。 さて、どんなものかな・・・と開いてびっくり!厚生労働省が平成18年に策定した『妊産…

そんな葉酸摂取で大丈夫か?

【登場人物】 ポニョ子:自称南千住研究所Z所長。謎の拳法、モフモフ拳を習い始めたらしい。 どらねこ:自称モフモフ療法の世界的権威、南千住研究所Zの末端研究員。 暗雲師範:自称モフモフ拳の最高指導者。夢想の離論により万物を解するとされる。 みつ…

ウソをつく道具:その1

どらねこは社会学や心理学などの研究法の専門的な訓練を受けておりません。そのようなモノが書いた個人的意見や普段考えていることなどを述べた文章であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。■心理学と社会学 「大学で勉強してよかったなぁ〜」…

玄米菜食と助産院その結びつきは?

マクロビとホメオパシー−共通点や類似点−の『出産育児の現場、主に助産院で用いられている』項目の記事です。■どうして助産院と親和性が高いの? ホメオパシーと助産師の親和性は以前から指摘されて来ました。それは、日本助産師会が『助産業務に用い無いよ…

秋のキノコ調理編

こんばんにゃ!どらねこです。今日は採集編に続いて、調理編をお送りするクマ。 はてな界隈で『きのこと謂えばどらねこ!』を自認しておりましたが、その座をkananakaさんに奪われそうな勢い*1ですにゃ。 ■コウタケ豊作今年はキノコの当たり年と皆口をそろえ…

キミの無理解がボクのメシの種

どらねこ家は生協の生活クラブに入っていて、たま〜に注文をすることがあります。ちょっと気の利いた食材はなかなか手に入らなかったりするので、主にそういった商品を購入するのに利用してます。 ある日どらねこがテーブルの上においてあった生協のチラシを…

同棲してから結婚しましたが何か?

『どらねこ日誌』でもおなじみのモフモフ療法の(自称)世界的権威のどらねこさん。その語り口はその時によって揺らぎが大きく、ブコメはその場の感情や飲酒状況に依存されれたものだ。そんなどらねこに「同棲」について聞いてみた。結婚に上手に結びつくよ…

糖尿病の食事療法で個人的に思うこと①

ちょっと今更感はあると思いますが、今回は糖尿病療養食のお話しをしたいと思います。当ブログを読んでくださる方も増えてきており、一般の方にもちょっと知ってもらいたいなぁ、というのが動機だったりします。 糖尿病とは、という説明は必要でしょうか?そ…

病は食から−食養と謂う名の病?−

『病は食から』 沼田勇著 農山漁村文化協会(1978) この本からは、マクロビとホメオパシーの類似点を述べるにあたってステロイド忌避などの深刻な事態を招きかねない主張を食養の指導的立場の人が行っている事を紹介させて貰いました。参考にした以外にも色…

ヒトを好きになることは尊重されて良いと思うんだ

■同性愛差別についての反論を読んだ みやきち日記 わざわざレズビアンの運営するサイトの掲示板で「ぼくのかんがえた、どうせいあいしゃをさべつしていいりゆう」を開陳したがる百合オタの皆さまへ という記事を読みました。この記事は、百合オタさん(のほ…

詳しい方募集中

こんばんは、どらねこです。今日も例によって山に行ってきました。勿論、目的はキノコですが、今日は珍しく妻も同行しました。 山に入ってすぐのこと、妻が「美味しそうなキノコさんがあるヨ」と叫びます。 どらどら?と、どらねこも近寄ってみるとなんとま…

食べないのに太っちゃう体質なのよぉー

今日はちょっと、栄養疫学っぽいおはなし。 登場人物紹介 ぽにょ子:最近というか、ここしばらく腹回りが気になる妙齢の女性。口癖は、「息を吸うだけで太っちゃう体質なの」 ぽも夫:ぽにょ子に振り回されてばかりの友人。面従腹背がモットー ■太らないで腹…

さるさる日誌

その日は雨が降っておりました。 退屈な昼休み、ぼけーと窓の外を眺めていたどらねこ。 「えっ、何あれ?」 大きな声とほぼ同時にどらねこの視野の中に何やら動くものが横切っていきました。 それは、電線を伝ってあっという間に建物のがげに・・・ どらねこ…

お国柄みたいな

どらねこは県民性を採り上げてわいわいドタバタする所謂バラエティー番組が好きではありません。番組は好きではないのだけど、そこで採り上げている内容自体には興味があるものが多かったりします。折角内容は興味深いのに、個人の人格を否定するような表現…

秋のキノコ採集編

今週一週間、気力が枯渇していたどらねこです。お久しぶりです。 今日は何とか昼びーるで更新意欲を保っております。そんなわけで、秋のキノコ写真を紹介しようと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 ハナホウキタケの仲間 綺麗なキノコですけど、毒…

モフモフ療法の陰謀

※この記事は冗談記事です。そのような種類の話題が苦手な方はお読みにならない事をお勧めします※モフモフ療法という名の代替療法をご存じでしょうか?とらねこ日誌の数少ない愛読者の方々には今更なお話ですが、心の安寧をもたらすと評判の最近注目され始め…

マクロビと食養の薬剤忌避

【マクロビとホメオパシー−共通点や類似点−の『薬物忌避』項目の記事です。】ホメオパシーが問題視される理由の一つに薬剤忌避が挙げられると思います。ホメオパシー団体側は必要な薬剤投与については否定しないと仰るかもしれませんが、利用者や一部(?)…

やっとあきのきのこ

今日は朝キノコしてました。 天気予報では降水確率10%のはずだったのに土砂降りの雨に見舞われてしまい、寒さもあって大きく体力を奪われてしまいました。なので、このエントリに不備があった場合そのせいですのでご了承下さい。(半分本気?) 今年は猛暑…

和食至上主義に潜む食養の思想

以前、畝山さんが教えてくださったマクロビオティックに関連する論文ですが、先日文献の複写が届きました。早速読んでみたところ、最近の食育に潜む問題点を鋭く指摘するとても参考になるモノでした。掲載誌の性格上、今後参照されることもあまり期待できま…

ぶうめらん

※このエントリはフィクションです。実際の人物や団体等とは直接の関係は御座いません。 『Wikiwiki百牙』というWeb上の「百科事典」をご存知でしょうか。これを利用するモフモフ愛好家は多いと思います。 私もその一人です。 使う理由は、無料で、普通の百科…

マクロビと呪術

このエントリはマクロビとホメオパシー−共通点や類似点−の『呪術的側面を持つ』項目です。どらねこはこっち方面には明るくないので見当違いの事を書いている可能性がありますので、その場合はご指摘いただけると有り難いです。また、こんな事例もあるよ、と…