士郎の呪縛

こんにちは、モフモフがぱさつくまで恋したいどらねこです。こちら東北地方では初夏のスカッとした陽気が続いており何処かへお出かけしたい気分になります。
そんなわけでおやすみの今日はちょっと近所の湖ま遊びに行ってきました。あ、その湖というのはココです。


どうです?碧き空にきらめく湖面、すてきでしょう。
シジミ
十三湖青森県の北部にある汽水湖で、ヤマトシジミの山地としても『有名!』なんですよ。どらねこは妻と2人きりでジャブジャブとシジミ採りを愉しんできました。なんだかやらしいですね。
今日は水も適度に温んでいて、気持ちよく水に親しむことが出来ました。そして、肝心のシジミですが、粒は小さいモノの満足行く収穫を得る事ができました。

ところで、シジミ採取中の会話にこんなのがありました。

どら妻「ねぇねぇ、このシジミ黄色っぽいよ?違う種類なのかなぁ?」
どらねこ「そこらへん砂が多いでしょ?」
どら妻「うん、そうダヨ」
どらねこ「同じヤマトシジミなんだけど、泥地に潜っているのは黒くて、砂地に住んでいるのは黄色っぽく育つんだ」
どら妻「へぇ〜、砂混じりだから、黄色っぽいのか〜、面白いネ」

などと謂う会話を交わした時何やら既視感を持ちました。ううっ、どこかで似たような遣り取りを経験している!もしかして前世で経験した出来事なのでは?などと、心にも思っていないことを考えながら1人突っ込みをしていると思い出しました。

シジミの色
そう、美味しんぼです。士郎さんのシワザです。以下二枚の画像は美味しんぼ14巻より


雄山の弟子である良三君を助ける為に宍道湖に向かい、お吸い物には砂地のお上品なシジミが良いぞ、と例によって皆を連れ回す士郎さんなのでした。


実物の違いはこんな感じです。半砂地なのではっきりとは黄色じゃないのかも。

どらねこ個人的にはシジミは泥地で採れたのツーンとした風味のシジミが沢山入ったお味噌汁が好物です。
皆様はどちらがお好みですか?