あんのじょう

梅醤番茶や梅干しエキスでインフルエンザ予防ができていると嘯いていたマクロビ園長であったが、やっぱりと謂いますか、立て続けにインフルエンザ発生。4人ぐらいの園児が休んでいるという。
少しは反省し、予防接種も必要かな・・・なんて考えを改めることは無いと思ってましたが、案の定トンデモ発言が飛び出した。
「早く感染して、強い免疫をつけた方がよい。変に予防しない方が良いんだ」
感染パーティーって事ですか?
どらねこの認識では、インフルエンザワクチン接種は感染防止もモチロンだが、重度化予防にも重点が置かれていると考えていたのだが・・・
予防接種で体内に入って来るチメロサールに含まれるエチル水銀は自閉症のリスクにはなりませんし、水銀含有量は安全基準内に収まっております。有るか無いか分からないようなリスクを気にするぐらいの人が、根拠のある予防対策をせずに、明確に存在するインフルエンザ重度化のリスクを冒してまで免疫を獲得したいというのは冷静に考えれば、理解できない愚挙と謂えるでしょう。
なんの為の予防ですか?免疫ですか?
免疫獲得する理由は何の為なのでしょう。
今一度考えて貰いたい。


追記)OSATO様のコメントも併せて読んでください。本文中の表現に不的確なものがあります。