【特別企画】南千住研究所Z突撃取材

ここは南千住、カプチーノダージリンの薫り漂うオープンテラスに於いてそのインタビューは始まった・・・

ニセ下顎*1関連図書では賽王手である落伍社の企画で行われた南千住研究所緊急取材はヤリテ偏執者Kが聞き手を務めた。

ヤリテ「みつどんさん、どらねこさん、今日はお忙しいところお集まり頂きありがとうございます。本当に監禁されていたわけじゃあないんですね(笑)」
みつどん「うん、カンキンされてるわけじゃない(笑)」
「本日はこれまでの活動を振り返りつつ製作裏話的なもの、ニセ下顎問題に対する考え方などをお聞きしたいとおもいまして、企画をたてさせてもらいました。ちょうど区切りもよいことですしね。どうぞよろしくお願いします」
「どうぞよろしく。まぁ、かけたまえ」
どらねこ「にゃう!」
「監禁の件も気になっていたのですが、こちらの方がびっくりしましたよ」
「うん、びっくりしたでしょう?」
「ほんとにネコだったとは思いませんでした」
モフモフ!
「ふぎゃーっ!!」
「ひぃっ、ごめんなさい」
「モフモフ療法は一回1000万円だよ。女のヒトなら500円でいいけど」
「NYATROM治療院に比べたら良心的ではあるよね。あそこは3000万とられるから」
「残りのお二人にもお越しいただきたかったのですが・・・というより、ぶっちゃけ彼女たちは非実在女性なのですよね?」
「みつどんさん、いっちゃっていいのかなぁ」
「かまわないんじゃない。うん、実はモニョ子さんは非実在少女なんだよね。ファンのみなさん御免なさい」
「モニョ子さんはどちらが演じてらっしゃるのですか」
「いや〜、その時々によって性格に違いがでてるのわかるでしょ。僕が担当の時はたまに語尾が『にゃ』になっているからわかると思うけど」
「えっ、そんな事ありましたっけ?」
「簡単にはみつからないとおもうよ。あとポニョ子さんはたしか、一人っ子だったから妹はいない」
「えっ、という事はポニョ子さんは実在するんですか?」
「ふふ、みんなもお馴染みのあのidの方だよ。ブコメの雰囲気とわざと変えているから気がつけないんじゃないかな?」
「これ以上ばらすと、僕達がバラサレチャウから、この話題はおしまいね」


■執筆の分担について
アイディアや文章は誰が練っているのか、読者も気になるであろう質問をぶつけてみた。
「テーマを決めたらアイディアは各自で考えているよ。それを持ち寄ってあーだこーだ言いながら文章を起こしていくかんじかな」
「ネタ部分はみつどんさんが担当する事が多いかな?できてきた文章をコントっぽくなるように会話をわりふる・・・と」
「じゃあ、実際に対談をしてそれを起こしているのではないのですね」
「そのままじゃ載せられないから(笑)どらねこ日誌ではネコをかぶっている誰かさん、腹黒性悪だから。妖怪人間をいぢめるのが趣味だし」
「まぁ確かに・・・でも、みつどんさんも凄い食い意地だよね」
「それ関係無い」
「プラス○kg ?」
「ピーーーーkg]
「読者への信頼性が0になっちゃいますね。確かに・・・スゴイ!」


■南千住であること
なぜ南千住研究所Zであるのか、その思想とは・・・核心に迫る質問をぶつけてみた
「私たちにとってのサンクチュアリ・・・かな。なんていうか、こう・・・パワースポット。色々な力が満ち満ちてくる」
「パワースポットですか?ちょっと意外な発言が飛び出しましたね?オカルトとは一線を画す印象でしたが」
「あれは夏の日だったかなぁ、肌をさす日差しの下でツルハシを振りかざし穴を掘ったんだ、ひたすらにね」
「穴を掘っている自分と地球を纏う自分・・・そう、その視点の切り替えというのかな。事象を掘り下げる場合に必要になる視点だ。これを実につけてからの私はこれまでと違った場所に立っていたといっても過言ではないだろう」
「ふかいですねぇ〜」
「まぁ、穴だけにね」


■ニセ下顎と批判批判
ニセ下顎問題に興味を持ったきっかけや最近の状況についてどのような考えを持っているのかを直撃してみた。
「ニセ下顎問題に興味をもったきっかけみたいなものはあるのですか」
「気がついたら下顎を科学していたね。君は呼吸をするのに意識して呼吸しているかね?そんなものかな」
「ボクの使命は地球のトンデモ情報収集だから、その一貫だね。先日はげっ歯類のニセ下顎情報を手に入れる事ができた」
「人生そのものがニセ下顎ということなんですね」
「いや、それは手段だよ。モンペチが目的なのだよ」
「はぁ、そんなものなのですか。ところで、最近はニセ下顎批判批判というものが話題になったりしていますが、それについて意見などお持ちですか」
「批判批判という謂い方が気にくわない向きもあるけど、有益な批判はあるんじゃないかなぁ」
「先日読んだ、『上顎と下顎のあいだ』という本には影響を受けたかも知れないね。尊敬する噴火学者のネブカワ先生の著書なんだけど、とても参考になるよ」
「へ〜、それはどんな感じに参考になるのでしょう、とても興味有りますね」
「彼は安易な批判的言説は相手を意固地にするだけ!と指摘している。それを直接示すのではなく、敢えて自分がトンデモを演じて批判者達の素養を試していらっしゃるんだよね」
「僕たちみたいな半端モンはあぶり出されちゃうわけ。だから、そんなひと皮剥けた批判者になりたいというのが今の目標だよね」
「どなたか目標の人物はいるのですか?」
・ど「勿論!曇天センセイにきまってるでしょ」


■次回作の構想
盛り上がってきたところで、読者も気になるであろう次回作の構想を聞いてみた
「所長には許可もらったのかい?」
「所長は怖いよ、肉球から汗が噴き出すくらいコワイよ」
「え〜、そんなに恐ろしいヒトなのですか?じゃあ、ヒントくらいで良いので、ちょっとだけお願いしますよ」
「みつどんさん、ヒントくらいならだいじょぶじゃないの?」
「一つくらいならいいかな。事業仕分けは我々も無縁じゃなかったってコト。最近ピリピリしていてね、所長」
「そのコトについてはこれ以上かたるつもりはないよ」


■読者へのメッセージ
最後に読者へのメッセージをお願いした。
「リスペクトされる立場はガラじゃあないけど、選ばれてしまった以上は責任を全うしようと思う。みんなも頑張ってついてきて欲しい」
「マヨナカ12時、5chに合わせてくれ。ボクは何時だって空からメッセージを発信し続けているから」
ポニョ子「こいつらが真面目に働いて、最終回に取りかかるよう、しばき倒すから応援してね!!」
・ど「ひぃぃぃ〜〜〜」

おかしなダイエット、みつどん曇天日記にて好評連載(?)中
おかしなダイエットシリーズ一覧
みてね!