食べればわかる

※このエントリは暗黒ねこの予断と憶測が充ち満ちた危ういものです。それでも良いという方は下にある同意するの文字をクリックした後読み進めてください。※


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■きのこや山菜の見分け方
山菜シーズンになると決まって目にするのが食中毒記事ですね。
ニラと間違えてスイセンを食べてしまったとか、ウドと間違えてウルシを口にしてしまったり。そんなのありえねぇー、と思うものから、う〜ん見分けるのは難しいよねぇ、と言うものまで様々です。
どらねこはキノコと山菜採りが趣味の非コミュ野郎なのですが、一応他の方とも会話することもありまして・・・

ど「きのう山菜採りに行ってきたダヨ」
知人「へー、何採れたの」
ど「うん、ウドとタケノコ、イラクサ、ヒラタケとか」
知人「いいなぁ」
ど「採りに行けばいいよ、結構楽しいよ」
知人「えー、でも見分けがつかないよ、どれも一緒に見えるモン」

まーだいたいこんな感じ
山菜が採れれば楽しいんだけど、同定が難しいという事がハードルになるみたいです。

■キノコ・山菜をおぼえる
まともなことを最初にちょっと書くと、山菜・キノコなどの図鑑を用意し、写真と見比べ、採取場所、季節、キノコであれば胞子紋を確認するなどの手続きを踏む必要があると思います。
これは本当に大切なことなのですが、それでもなかなかおぼえるのが大変なんですよねー。
いろんな山菜やキノコをそれなりに食べてきた経験から思うことは、習うより慣れろ、そして慣れる為には・・・


『食いなさい』


いや、これはすっごく危険ですね。
危険なのですが、自分で調理して味わえば、ばっちりおぼえることが出来るんです。
逆に食べたことの無い山菜を同定するときはものすごーく、慎重に判断しますよ。
山菜やキノコの達人さんと一緒に採りに行き、自分で採取させてもらい、持って帰って調理し食べると良いわけですね。
それを経験していれば、例え間違って採取しても、包丁で切る感覚に違和感をおぼえたり、加熱したときの色の変化が以前と違っていたりで気がつくことができるんですね。
キノコなどでは、生のママとは全く違った色合いに変化するものが結構あるので、参考になりますよ。
習いつつ慣れろ!
それが山菜道の基本である(ウソ)