同種療法

思いつきを適当に書く。
同種療法といえば、ホメオパシーの邦訳なんだけど、無限希釈によって入ってもいないものを処方されて同種療法とはもの凄い違和感がある。
どちらかというと、アゴニスト及びアンタゴニスト薬の方がずっと「同種療法」って感じだ。
水は情報を記憶するとか主張しちゃってたりもするのだけど、その情報っていつまで記憶されて居るんだろうね。その水は以前、別の物質を溶かしていたわけで、その情報だって残っていても良さそうなものだ。大体、希釈する水がホンマモンの純粋である保証もなく、目的の物質よりも多く、その他の物質が含まれていることが考えられる。
水を乳糖や砂糖にしみ込ませる作業中には乳糖などは大気中の水蒸気から吸湿する事は当然のようにある。これらのハードルを乗り越えて、目的に沿った情報のみを与えた砂糖玉を製作するのはどれ程の技術なのか想像もつかない。
あり得無いものを想像するのは難しいからしょうがないけどね。