ぼくのいやなこと

 自分の中のコレがイヤ。人間、多かれ少なかれあることだと思う。
 どらねこの場合は、コレがいっぱいあってとってもいやになるのだが、ほとんど感じない日もあったりするので、なかなかに捉え所がない。
 特にイヤだなぁ、と感じる自分がいたりして、それは差別意識を持っている自分に対してですね。なんなんだ、自分!このクソ野郎、でも感じちゃうのよ、そう思っちゃったのよ。それも何度もね。
 で、それは何かというと、女の人に負けたときに男の人に負けた場合よりも悔しく感じる事なのですね。明らかに、女性に対して差別意識をもっていますよね、コレ。
 
 どらねこは、男らしいくしなさいとか、男だからというような言説がだいっきらいだし、親しくしている知り合いは女性ばかりだ。それなのにこんな風に感じてしまう自分に哀しくなってしまう。努力に対して敬意を払う自分でありたい、それなのに・・・

 しょせんはどらねこ、口ばっかりの阿呆である。