ちょっとだけ

ボクはどらねこ日誌も含めて、親にプレッシャーをかけないで、という趣旨の記事を幾つか書いている。
主に、小さい子供を育てる親へのプレッシャーを問題視しているのだけど、そういったエントリにブックマークやコメントを寄せてくださるのは、女性の方や自分のブログ等に教育育児関連の話題を載せるようなお父さんが多いように感じています。
ボクの主観に過ぎないのだけど、お母さんの多くはホントにいらぬプレッシャーに晒されている。だから、もうちょっと余裕を持って、といいたいのだが、その分お父さんにプレッシャーをかけて欲しい。
勿論、熱心なお父さんに必要以上にプレッシャーをかける必要は無いと思うけど。
でも、お父さんには仕事面で余計なプレッシャーを与えられている。
そんな状況で育児プレッシャーを余計にかけてしまえばおかしくなっちゃうかも知れない。だから職場で感じるプレッシャーを軽減して、その分家庭に振り向けようよ、というわけだ。
自分も感じていることなんだけど、お母さんと同じようにお父さんが育児に力を注ぐというのは、周囲があんまし許しちゃくれないのだよ。
「あれ、早退するんですか?奥さんは子供みれないの?」
「いえ、今日は妻がパート休めないモノで・・・」
平日、子供の手を引いて歩いていると・・・
「あら、お父さんが面倒見てくれているの?エライお父さんだわねぇ。お母さんは?」
いや、普通に接してくれよ。
最近の学生、生徒さん達を見ていて思うことは、男の役割女の役割といったステロタイプに縛られないで行動しているだなぁというものです。なんだか自分の時代とはだいぶ違う。親に聞いたらもっと違った。
「女の子に自転車漕がすなんて・・・男の子らしくない」
あれ、うちの母ちゃん男女平等を普段いっているひとだおともったのだけど・・・
だから、少しずつかもしれないけど、良くなっていくんだと思う。きっとそうだと思う。
ボクに出来ることは少ないけれど、こういうエントリを書くことや近頃の若い者は・・・と謂わない事で応援したいと思っています。
(文章書くのヘタなのが悔しいのはこんな時だなぁ)