そこまでは考えていないだろうな


どら息子1号と2号の椅子である。
向かって右が1号の椅子で、左が2号のである。
1号は、間違って自分の椅子に2号が座ると猛烈に抗議を行い、体を持ち上げ、椅子の交換を行おうとする。
どらねこから見れば殆ど違いの見られない椅子に何故そこまで拘るのか・・・全く理解できない。まぁ、それが子供というものだろう。
なんて思っていたある日のこと、どら息子2号は椅子に座って絞り汁を飲みながら、同じような色の液体を下半身から滴り落としたのだ。
自分だったら、彼の椅子に座りたくないな、そう思った。