碧猫さんは青ネギ、黒猫さんは黒ネギ?

今回のおかしなダイエット、楽しんでいただけたでしょうか。
納豆は絶対受け付け無い!!という人から、納豆はソウルフードだ!!みたいな人までいてとても感心いたしました。ブコメでも皆様の拘りを見ることができ、納豆を題材に選んで良かったなぁ、そう思いましたよ。
ところで、関西圏の人は納豆が嫌いという話を良く聞くのですが、最近は随分広まってきたとも云われております。それでもトッピングについては関東圏とは相容れないモノがあるようで、長ネギを入れることについて、猫パンチを繰り出してきた方が、若干一名ほどいらっしゃいました。そして、そんなの想像つかないとも仰っておりました。
仕方がないので、どのようにして加えるのかを画像で紹介することに致しました。

東日本で好まれる白ネギです。
左はみぢん切りにしたもの、右は半月に小口切りに
さて、混ぜ混ぜしましょう。

左はみぢん切りネギを入れた納豆、右は半月小口をいれた納豆
みぢん切りにしたものは、ネギの食感があまり残らず、納豆全体に絡まります。ネギの辛みが自己主張せずに調味料として働くといえそうです。
小口切りを混ぜたモノは、納豆を噛むときにネギから汁が迸り、口中に独特の風味が突き抜けます。納豆の味に緩急を付けると考えても良いでしょう。


同じ食材を薬味に用いても切り方により味の感じ方は大きく異なる事もあるのですね。他の方がご紹介していた食べ方に良い印象が持てなかった場合、もしかしたら、その方と異なる処理をしていた可能性もあるのでは、それとも、品種が違っていた、豆が違っていた・・・いろいろな可能性がありそうだなぁ、この件でその思いを新たにしました。
料理ってホントに奥が深いです。
そうそう、青ネギだと納豆に含まれないビタミンAを補うことが出来るのですよね。栄養学的には青ネギの方が良い組み合わせといえそうです。
さて、明日は、鮮烈な風味を楽しめる青ネギにしようかな・・・




あっ・・・どらねこ日誌用の文体で書いていたよ。しまった