夏から秋へ
今年は昨年に続いて暑い夏となりましたが、私の住む地域は非常に雨が少なく、夏キノコの発生は壊滅状態・・・。う〜ん、今年はダメかも、と思っていたら8月後半から雨も平年並みに降り出し、ここ一週間ぐらいで夏キノコが顔を覗かせてくれるようになりました。ようやく一つのエントリに出来るぐらいのキノコ写真が集まりましたの。文章少なめ、写真攻勢で行くモフよ。
■ナツキノコ
地味だけどステキですよね。
ベニタケの仲間はあまり好みでないので今ひとつ自信ないです。
テングタケの仲間
上のどんぐりからその大きさが分かると思います。でかいよ。
カラカサタケの仲間って、カサの上に残るつぼのかけらがチョコチップみたいでおいしそ〜なんですよね。
ちょっとピンぼけ気味でごめん。
森の珊瑚
ノボリリュウタケ
結構立派な個体でした。
ニッケイタケ
表面のビロード(?)のような肌触りを体感してみよう。
ススケヤマドリタケ
みてくれ、このボリューム感。でも、食べるにはもっと小さい方がオススメ。
夏きのこのアイドル、タマゴタケ。今年は会えないのでは?と心配しました。
■秋の気配
9月中旬だと謂うのに、山には夏のキノコばかり。それでもちゃんと秋は来ておりました。
ギンリョウソウモドキが雨上がりの森の中に妖艶な姿を魅せておりました。
つかの間の晴れ間を見上げれば紫色の宝石がたわわに実っております。ヤマブドウです。
毎年一回この季節、高枝切りばさみが欲しくなります。あれがあれば3倍は収穫できるのにぃ〜
絞り汁
ヤマブドウゼリーのできあがり。どら息子達の大好物です。
偶に都会が懐かしくなるときがありますけれど、山の恵みには勝てません。今年もコウタケが沢山採れると良いなぁ。
次回、秋のキノコ編をお楽しみに。