電気の恩恵

東北地方が長期間の停電に襲われたとき、どらねこは電気のありがたさが身にしみました。
ポンプでくみ上げなければならない方式だと水まで出なくなってしまったりで、女性陣はトイレを我慢して苦しそうにしていたり。
場所によっては本当に断水になってしまったりで、水を求めて車で水くみにきておりました。
こんな時は昔ながらのくみ取り式トイレは怖いモノ無しだよね?どらねこが職場の同僚になんとなく呟いたところ・・・
「何いってるの、わかってないわねぇ〜」
と、別の女性が割って入ってきました。
そういえば、どらねこの職場って結構な田舎だから、くみ取り式トイレの家もチラホラあるんですよね。この方のお家もそうだったのか・・・なんて、考えていると。
「換気扇ってなんで動いていると思う?」
あ、なるほど、電気ですよね。もしかするともしかして・・・
「そうそう、臭い空気が換気されなくて家中に籠もってヒドイ有様なんだから」
いやぁ、電気ってホントに大切なんですねぇ。
<おまけ>
あまりにもヒドイニオイなモノだから、そのウチのお子さんが消臭剤を便曹にばらまいたんだそうです。そしたらニオイがとれないばかりか、相乗効果なのか単なる便臭では済まない状況を招いてしまったとか。
どうしようもないので、汲み取り業者に電話をすることになったそうです。