しょぐうこうじょう

このぶんしょうはふぃくしょんです。


■ドコカノゲンバ
「この業界、人がていちゃくしないよねぇ〜、募集しても来ないし」
「やっぱり仕事内容の割に給与がやすいからじゃないですかね」
「処遇改善を国に求めていかないといけないよな」
「そうですね、ホントに」
・・・


■カンケイソシキ(?)
「という要望が現場から来てますけどどうでしょう」
「サービスの受給者が増えるのは間違いないし、このままだとまわらなくなっちゃうなぁ」
「これは各分野からユウシキシャを集めて議論する必要がありそうですね」
「うん・・・あつめておいて」
・・・


■ユウシキシャカイギ
「という要望がきてるんだけど」
「うん、マズイと思うよ」
「やっぱ給料あげないとな」
「でも、財源ナイヨ?」
「ほら、この国この業界には厳しいからさ」
「でも、待ったなしとかその人たちもいってるし」
「ううん、加算で対応がいいんじゃね」
「すくなくとも報酬上げるなら今よりも資格取得条件厳しくないとな」
「あと、ちゃんとやってるか書類の整備も今以上にチェックしないと」
「実績に応じる形にしたいから、報酬増は加算方式がいいんじゃね?」
「よその業界はもっとレベルが高いよ、キャリアアップできるシステムをつくらないと」
「じゃあその方向で」
・・・


スウネンゴ
「相変わらず人定着しないなぁ〜」
「ホント、資格取得も難しくなったので学生も集まらないみたいっスよ」
「業務量も増えたよなぁ、報告しなきゃならない書類は昔の3倍くらいあるよ」
「加算のためだからしょうがないっスよ」
「給与増加は5%、で要求されるレベルは30%増」
「やっぱり、やっぱり仕事内容の割に給与がやすいと人定着しないですよね」
・・・
こうした風潮には業界団体自体が積極的に首をつっこんでいくようなケースが多いように思います。さて、皆様はどう感じたでしょうか。