増税前の買い物で気をつけたいこと

どうもお久しぶりです。そろそろ記事を更新しないとなぁと思っているのですがどうも筆が進みません。そこで消費税増税が話題になってますので、ネタ記事を書いてみました。


■混んでる
先週まではたいしたことがなかったように思うのですが、ここ数日、ショッピングセンターなどではホント駆け込み需要って感じでカートいっぱいに商品を乗せているお客さんを見かけるようになりました。レジもなんか混み合っているように感じます。
こうした時期に買い物をすると「あの人も駆け込み購入の人ね」みたいに見られてるような感じがして「ちがうも〜ん」オーラを出したくなるんですがそんな些細な事どうでも良いですし、駆け込み購入をする人の気持ちもわからないでもありません。だって同じ物を同じ金額で買えなくなるというのはなんとなく損した気持ちになりますものね。


■奪い合い
何を買うのかが明確でないお客様の購買意欲が高まっている・・・しかもこの状況は3月31日までの期限付き、ともなれば是非ウチの店で買って下さいこんなにお得ですよ〜という宣伝合戦が始まります。このような需要期ですから値引きをしなくても売れるんじゃないかと思われそうですが、4月1日以降の売り上げがガクンと減りそうなのは予想できますから、どの店も目玉商品を用意してウチで買って下さいとお客様にアピールすることでしょう。この需要を当て込んでの大量仕入れがそっくり残ってしまった状況というのは目も当てられないですからね。


■じゃあお買い得?
そうなると「この時期の買い物はお買い得なの?と考えてしまいそうですが、それだけではお店は儲かりません。そこでお買い得商品目当てに来て頂いたお客様に他の商品を購入してもらう必要があります。
「同じ物が数日後には3%消費税分上乗せされた金」額になるのなら今買ってしまおうと思って買い物に来ている人達ですから、普段の買い物の時に比べて、手を伸ばして貰うためのハードルは下がっていることでしょう。目玉商品を売りにお客様に来て頂いて、儲けの出る商品も沢山購入して頂き、全体としてお店が潤えば良いわけです。
いつつ買うか判らないようなものでも折角だからとか、こんな混んでいるレジに並ぶのだからついでに・・・と手を伸ばしてくれればしめたものです。どらが商売人だったらこの商機にそんなお客様の気持ちを見過ごすわけがありません。


■5つの心得
そうしたお店側の作戦に打ち勝ち(?)上手に買い物をするためには、そうした折角だからという気持ちを抑え込んで、合理的に買い物をするのが良いのかも知れません。
そこで「後悔しないためにこう買いたい!どらねこ5つの心得」をつくってみました。



1.日用必需品の目玉商品だけ狙え

つかうあてのない商品は買わないと決めておきましょう。チラシの商品は勿論、陳列棚の奥へと誘導する目的の特売商品は見逃さずに買いましょう。




2.こどもは連れて行かない

たいていの子どもは欲望に忠実です。店の欲望刺激戦略に抗うことは困難ですから連れていかない方が良いでしょう。




3.よくチラシで目玉商品になるものは買わない

消費税の増税といっても3%です。2割引3割引セールで買う方が断然お得ですから我慢したほうが正解の事が多いでしょう。




4.ついでだからと思ってはイケナイ

思っちゃダメ思っちゃダメ思っちゃダメと3回唱えてから買い物へ出かけましょう。




5.迷ったら買わない

迷ったものは今必要なモノじゃありません。

以上を心に決めて、買い物へいってこようと思いますモフモフ。